18/11/28 12:27:03.36 CAP_USER9.net
遺伝子情報を書き換えるゲノム編集技術で、双子の赤ちゃんが誕生したと主張する中国の研究者について、中国政府は「事実なら処分する」との考えを示した。
この問題は、南方科技大学の賀建奎副教授が、エイズウイルスに感染しないよう、ヒトの受精卵のゲノム編集を行い、双子の女児が誕生したと発表したもの。
中国メディアによると、中国科学技術省などは、「事実なら法律に基づき、賀副教授を処分する」と明らかにした。
今回の研究について、日本の専門家からも批判の声が上がっている。
北海道大学・石井哲也教授は、「(賀副教授は何を考えている?)一番は功名心だと思う」、「(研究が)虚偽であっても問題だと思うし、本当であれば由々しき事態」などと話した。
賀副教授は28日、香港で開かれている国際会議で研究内容を発表するとみられ、真偽も含めて注目されている。
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