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韓国
朝鮮戦争の韓国軍の慰安婦
北から連行された女性たちが韓国兵の「性奴隷」になった過去
『NEWSポストセブン』 SAPIO 2015年6月号
韓国軍慰安婦の存在が初めて韓国メディアで報じられたのは2002年2月。
慶南大学の金貴玉・客員教授(現・漢城大学教授)が「朝鮮戦争中に韓国軍慰安婦がいた」
という調査報告を、立命館大学の国際会議席上で発表したのである。
このことは『朝鮮日報』をはじめとする韓国の主要メディアで大きく報じられ、
韓国社会に衝撃を与えた。
金教授が根拠の一つとして挙げたのが、1956年に韓国陸軍本部が編纂した公式資料
『後方戦史・人事編』にある記述だ。
現在、この資料を民間人が閲覧することは困難であるが、筆者はわずかな手掛かりから
資料の入手に成功した。そこには朝鮮戦争(1950~1953年)時の「特殊慰安隊」設置の
経緯が次のように記されていた。
「士気昂揚はもちろん、長期間の戦闘で異性に対する憧憬から惹起される
生理作用がもたらしうる性格の変化、憂鬱症やその他の支障を未然に防止するために、
特殊慰安隊を設置することになった」
資料では、慰安隊として活動する女性を「慰安婦」と称し、「週2回、軍医官が厳格な検診を行い、
性病に対する徹底的な対策を講じた」ことも明記されていた。性病検診を定期的に行うのは、
慰安婦が不特定多数の兵士と性的な関係を持つことを前提としていたためで、
韓国陸軍はそうした組織を公式部隊として運営していたことが判る。
慰安隊はソウル市中区忠武路周辺と、日本海に面した江原道江陵地区にそれぞれ3部隊、
そのほか江原道の主要都市である原州、春川、束草にそれぞれ1部隊が配置され、
計9か所に89名の慰安婦が動員された。
慰安隊の運営開始時期については定かではない。ただ、設置目的が朝鮮戦争で戦う
韓国軍のためであること、前述の『後方戦史』に1952年の特殊慰安隊実績統計表が
掲載されていることから、1951年までには運営が開始されたと推定される。
なお、慰安隊の廃止は1954年3月と明記されていた。
続く