18/11/13 12:09:24.65 AcU5+Q0D0.net
日本銀行審議委員を5年間務めた木内登英氏は先月の退任後、
初めてインタビューに応じ、日銀が現在のペースで長期国債を買い続けた場合、
来年中ごろに限界に達する可能性がある、との見方を示した。
野村総合研究所のエグゼクティブ・エコノミストに就任した木内氏は4日、
ブルームバーグテレビジョンに出演し、「日銀は永久に長期国債を買い続けることはできない」と指摘。
国債保有残高の増加ペースは約20兆円縮小したが、この程度では「不十分」
だとし、「2018年中ごろに限界に達する可能性がある」と述べた。
日銀の木内審議委員「国債は無制限に存在する訳でなく〜(中略)〜仮に国債買入れに支障が生じるような
事態が生じれば、(中略)金融市場の不安定性が一気に高まることも考えられます」
ロイター
物価上昇率が目標の2%に近づけば買い入れをトーンダウンさせるかもしれない、
しかし日銀は市場での国債売却は困難を伴うだろう。日本政府は利回り(国債)を求めないように
するため社会保障費削減、財政引き締め行い、日本の経済は半永久的な停滞に陥る。
一方で、もし高齢化の日本にインフレが訪れなければ。日銀は国債を売却する必要はなく、
ブラックホールのごとく永遠に飲み込まれ続ける・・・
出口やれば国債の買い手がつかない
国債価格&金利は制御不能
政府は国債発行額を抑える、つまり緊縮財政になり貧しい国になる
今のままの政策を続けても(日銀国債買い支え政策)
市場にマネーが溢れ、円安になり、ハイパーインフレに陥る
つまり詰んでいる可能性が高い
デフォルトも有り得る
ゴールドなどの現物資産に切り替え、政府が戦後のようにいきなり旧札は使えなくして、
月にいくらまでしか預金をおろせなくして、いわゆる預金封鎖を断行した場合を想定して
対応したほうが賢明なのかもしれない