18/10/31 08:58:23.77 CAP_USER9.net
※たまたまスレです
韓国最高裁は30日、植民地時代に強制労働させられたとして元徴用工の韓国人4人が新日鉄住金(旧新日本製鉄)に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、同社に賠償を命じる確定判決を出した。元徴用工の請求権問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みで、安倍晋三首相は「あり得ない判断」と反発した。判決が日韓関係に大きな影響を及ぼすのは確実だ。
新日鉄住金に原告請求の全額4億ウォン(約4000万円)の賠償を命じる韓国最高裁の判決。安倍首相は「国際法に照らしてあり得ない判断だ。日本政府として毅然(きぜん)と対応する」と強い言葉で、受け入れない姿勢を強調した。
河野太郎外相も「日韓の友好関係の法的基盤を根底から覆すもので断じて受け入れられない」との談話を発表。外務省に韓国の李洙勲駐日大使を呼び出し、「法の支配が貫徹されている国際社会の常識では考えられないことが起きた」と強く抗議した。
請求権問題は65年の日韓請求権協定で解決済みのはずだった。この協定で日本側は計5億ドル(当時のレートで約1800億円)を供与。韓国の国家予算の2年分という額で、日本の外貨準備高も18億ドル(同6480億円)しかなく、10年の年賦で支払った。これにより両政府は両国と国民間の財産・請求権問題が「完全かつ最終的に解決された」ことを確認。
しかも議論の過程で個人補償を申し出た日本に対し、韓国は国としての一括請求を譲らず