18/10/23 10:55:07.80 Sr006uuj0.net
>>137
異次元の金融緩和の『円安誘導政策』により、
海外の物価と比較して、一時、
日本の円の価値が、1970代まで下落していた。
つまり、日本の国民は、一時1970代まで貧しくなっていた。
＊日本の国民が、
『中国や東南アジアなどの途上国や新興国の労働者並みの賃金や国民の生活水準まで下落させてでも
日本の輸出を増やしたい。』
という合意があるなら、別に良いが、
大半の日本の国民はその事実に気づいていないだろう。
＊つまり、アベノミクスとは、
(日本の企業が途上国や新興国の企業との競争に生き残られるようにするために)
自国通貨の価値を切り下げ、
日本の労働者の賃金や国民の生活水準を切り下げて、
輸出を伸ばす政策や戦略。
グローバル化に竿を差す政策や戦略。
・それに(これからも貧しくなっていく)日本の国民が合意しているなら、まだしも、
大半の日本の国民は、そのことに気がついていないだろう。
○ と同時に、異次元の金融緩和とは、アメリカの金融や経済を支える『対米従属政策』でもある。
(と言うか、こちらが、「異次元の金融緩和」という、
後に日本の国民に大きな負担や被害を強いる危険性がある政策を取った安部首相やその政権の主な動機だろうが。
『対米従属』する政権ほど、長期政権化するので。
中曽根しかり、小泉しかり、安部しかり。みんな『清和会』系だが。)