【サウジ記者「殺害」疑惑】トランプ氏は「行きずりの殺し屋」のせいではないかとat NEWSPLUS
【サウジ記者「殺害」疑惑】トランプ氏は「行きずりの殺し屋」のせいではないかと - 暇つぶし2ch542:名無しさん@1周年
18/10/17 04:01:18.08 XMT3iPd10.net
(続き)
日本の中枢に属する情報機関に所属しながら、ロシア大使館員から現金を受け取り続けた内閣情報調査室の水谷俊夫氏。
そのロシア人たちは当初は、本性をあらわさなかった。だが、転機が訪れる。中国の専門家であるにもかかわらず、
水谷が、日本の偵察衛星の運用を行う内閣衛星情報センター、通称「ホシ」に異動になったのだ。
「内閣衛星情報センターには5年ほどいました。衛星から他国を見て、道路事情から建物の動き、軍事基地の動向まで、
通常の情報活動では得られない、動きが見えてきます。それによって日本の危機を察知するのが任務です。
でも、これは私の専門ではない。専門性を無視した人事異動に強い不満を持っていました。そんな愚痴をロシア人に漏らしてしまったこともありました」(水谷氏)
すると、工作員たちは水谷の心の隙間につけこんできた。はじめて、機密情報の提供を求められたのだ。
「もっと私を喜ばせる話をしてくれ」
ロシア大使館の参事官リモノフは、水谷にこんなことを言った。もはや対等な関係ではなく、まるで部下にでも言うような、見下した態度だった。
二人で酒を飲んでいるとき、リモノフが居眠りをしてみせたこともあった。ゆらゆらゆれて船を漕いでいる。
<お前の話は退屈だ。もっと秘密を持ってこい―>
リモノフは態度で示していたのだ。
心を蝕むように、巧みに、執拗に続けられる要求。初めこそ、それをかわした水谷だったが、やがてリモノフの圧力に負けた。
衛星情報センターに送られてくる中国情勢の分析レポートなどを自ら編集し、ロシア大使館員に提供するようになったのだ。


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