18/10/15 20:54:35.09 KkUrkCgy0.net
国有林に埋めたらもう誰にもわからない
’60年代から’70年前後までに散布された薬剤の量は
枯葉剤生産時にできる副産物の塩素酸ソーダが5280t、245Tも570tに上る。
ところが’71年4月にベトナムでの枯葉剤作戦が中止されると同時に、林野庁も245Tの使用を中止。
このとき不要になった薬剤が行き場を失い、全国の国有林に埋められた。
林野庁職員として大分県の祖母・傾山系に配属されていた加藤久次氏(仮名)は、当時の様子を振り返る。
「245T散布の際、講堂に職員が集められて講習会が開かれ、
『地域住民から聞かれたら人体には影響がないと言え』と指示されました。
『塩素系の薬剤で、原料は塩と同じだから人畜無害』と、
メーカーから派遣された社員が実際に薬剤を舐めてみせたことも」