【愛知】「差別の恐れ」県障害者施策審議会が異例の指摘 名古屋城エレベーター問題 「全ての人が利用できる天守の実現を」★5at NEWSPLUS
【愛知】「差別の恐れ」県障害者施策審議会が異例の指摘 名古屋城エレベーター問題 「全ての人が利用できる天守の実現を」★5 - 暇つぶし2ch774:名無しさん@1周年
18/10/08 18:42:28.33 +E6QWgVI0.net
>>733
文化財は,我が国の長い歴史の中で生まれ,育まれ,今日の世代に伝え
られてきた貴重な国民的財産です。我が国の歴史,文化などを正しく理解
するには欠くことのできないものであるとともに,将来の文化発展の基礎
をなすものです。
一昨年,訪日外国人旅行者も 2,400 万人を突破しました。2020 東京オリ
ンピック・パラリンピック競技大会(以下「東京大会」という。)などを
控え,更なる訪日外国人旅行者の増加が見込まれることから,受入れ体制
の強化や整備は早急に行わなければならない状況であります。
平成 28 年 3 月にとりまとめられた「明日の日本を支える観光ビジョン」
において,観光先進国を実現するために,障害のある人や重い荷物を持っ
た人も含め,すべての旅行者がストレスなく快適に観光を満喫できる環境
づくりが必要であるとの視点から,東京大会を契機とした心のバリアフ
リーの推進やより高い水準のユニバーサルデザイン化が位置付けられまし
た。このため平成 29 年 2 月には,国民の意識やそれに基づくコミュニケー
ション等個人の行動に向けて働きかける取組(「心のバリアフリー」分野)
と,ユニバーサルデザインの街づくりを推進する取組(街づくり分野)を
検討し,「ユニバーサルデザイン 2020 行動計画」がまとめられました。
文化庁では,東京大会を契機として,2020 年以降も見据えたレガシー
を創出し,更に多様な文化芸術活動や文化財の保存・活用が行われるよう,
「文化芸術立国」の実現を目指し,様々な取組を進めていくこととしてお
ります。
観光名所として数多くの観光客が訪れる文化財について,障害のある人,
高齢者を含むすべての人が,より快適に親しむことができる環境作りを目
指し,文化財の活用のためのバリアフリー化の充実に努めています。
本書は,文化財建造物,史跡・名勝の活用のためのバリアフリー化につ
いて,これまでの取組成果の一部を掲載しております。
関係者が,この事例集を十分に活用され,より一層,文化財の保存・活
用に寄与するのみでなく,我が国が目指す共生社会実現に結びつくことを
願うものです。
平成 30 年 3 月 文化庁文化財部
URLリンク(www.bunka.go.jp)


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