18/09/30 10:28:53.08 JNvOJJC00.net
>>53 >>78
現在の日本の企業の多くは、中国など新興国の企業よりは優位性があるだろう。
しかし、その日本企業の優位性がある技術や設備の多くは、
かつて日本の産業や経済が好調だった時代に培ったものが多い。
そして、現在日本の企業の多くは、
内部留保をたくさん貯め込んでいて、経営状態は安定しているが、
成長分野にはあまり投資していない。
＊対して、中国政府は自国の産業や企業に、
将来的に製品を開発したり製品を産み出す力を付けるために、
半導体の製造設備など日米の優秀な企業からたくさん輸入するなどして、
投資や成長戦略を邁進している。
なので、いずれは中国など新興国の企業が、日本の企業の多くをキャッチアップして来るだろう。
そして、そのまま、日本の企業の多くを抜き去っていく可能性もあるだろう。
○だから、日本の企業や政府も、将来的に生き残れる企業や産業を産み出していく力を
付けて行くべきだろう。
いわゆるアベノミクスの第3の矢、成長戦略である。
しかし、安倍自公政権は「日本の衰退戦略」ばかりやりたがる。