18/09/27 12:57:34.74 CAP_USER9.net
トヨタのコンパクト・ハッチバック『ヴィッツ』が、フルモデルチェンジを機に海外名である『ヤリス』へ改名。世界統一車名となり、再出発を図る。Spyder7スクープ班では、入手した情報を元に予想CGを制作した。
欧州Bセグメントのヴィッツは、『スターレット』の後継モデルとして1999年に日本で発売。世界戦略車ヤリスとして、欧州などでも販売されている。現行モデルは2010年に発売され、マイナーチェンジが施されながらも8年が経過しているが、現在も安定した人気を誇る。次期型では、国内でも「ヤリス」へと改名し、内外ともに大刷新を図る。
最大の注目は、「TNGA」の一環として開発された「GA-B」プラットフォームの採用だ。これにより、剛性や走行性能が向上すると見られる。ボディサイズは、全長が3950mm、全幅が1700mmと僅かに拡大するが、全高は変わらずスポーティなボディシルエットが予想される。
制作した予想CGは、地味なイメージのあった現行モデルを、トヨタ最新の流れを汲んだ、アグレッシブなデザインに大幅変更。フロントには『カローラ』などの流れをくむ大口グリルを装着した。ヴィッツの特徴である伝統的な大型ライトにもカローラ的要素を取り入れ、中央を流れるLEDもアクセントに。両サイドの吸気口もグリルに合わせた縦型デザインにし、2本のバーを入れることでスポーティなイメージとした。
サイドビューは、大胆かつ、シャープなキャラクターラインを取り入れ、より立体的なイメージに。またCピラーはブラックアウト化し、クーペ風スタイルに仕上げた。
パワートレインは、直列3気筒「ダイナミックフォースエンジン」に統一、排気量は1リットル、1.3リットル、1.5リットルがラインアップされる。また1.5リットル直列2気筒+モーターのハイブリッドも設定、燃費は現行モデルの34.4km/リットルを大幅に更新する45km/リットル程度が予想される。
さらに、頂点には、最高出力230psを叩き出す、直列3気筒ターボを搭載する「GRMN」が設定される可能性が高い。WRCで活躍するヤリスだけに、そのイメージを継承するホットモデルの登場には期待がかかる。
新型ヤリスのワールドプレミアは、2019年東京モーターショーが有力。2020年初頭には発売か。
2018年9月27日(木) 08時00分
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次期型となる「ヤリス」予想CG
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ヤリス(ヴィッツ)の2019年モデル
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ヤリス GRMN(ヴィッツ GRMN)
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