18/09/26 14:05:50.16 c6cy9G8X0.net
まあ、九州が消滅するくらいの規模を想定したら、流石に「根拠が低い」と言われるわな。
それを言い出したら、九州に何も建てられない、人も住めないってなるわけで。
反原発団体の戦術のお粗末さは却って脱原発論に対する信憑性を下げるだけ。
今回も散々判決が出て尚行政や電力会社を批判して、しかも敗訴確実だからと最高裁には出ない、そして他の訴訟は継続し、1勝N敗でも勝ち誇る姿勢
これでは広範な支持は得られない。
現実的には、各発電方法のメリット、デメリットを挙げる
原発のメリットは「大容量発電が可能」「天候に左右されない計画的な運用が可能性」「現状では火力発電より燃料費が安く、(火力と違い)燃料の競合が無いため価格的に安定している」
「現在の排出量だと、火力の通常の二酸化炭素は地球環境に無視できないが、原子力の通常放射能は無視できる水準」
デメリットは「事故の時の影響の大きさ」「稼働への手続きが煩雑、仕組上安定稼働に時間がかかる為、バックアップには向かない」「ゴミの処分方法が確立されていない。(火力も燃えカスは出るが、重金属の処理や埋立などの技術は確立されてる)」
原子力のメリットを、他の方法で、デメリットを最小化して普及させないとダメ。
現実にこれまで国民が原発を容認してインフラを整備してきたわけで、直ぐに切り替える事は出来ないのだから、漸減策をとらないといけない。