18/09/21 22:59:51.50 XwWaLoye0.net
>>51
>>69
【例の土地の地歴考察】
部落に関しては景気の良かった時代に既にほとんど立ち退いてるみたいですよ。
だから部落の人が直接お金を儲けたというのは少し違うと思います。
野田中央公園の土地も瑞穂の国小学院の用地同様、景気の良い時代に
「とりあえずお金を積んで"キレイに"しようや」
という事で再整備を前提に国が買って均した土地です。その際に理由として使われたのが
『伊丹空港建設に伴う住環境への制限』という理屈です。
旅客機の着陸コースの真下なのに、一帯の地域のなかで当該土地ほか数か所だけがなぜポカンと
空白になっているのかという疑問が生じますが、「バラック区画だけを体よく立ち退いて頂く」
のが目的で『騒音』だの『高さ制限』だのは後付けの「技術的な方便」だったんです。
しかしその後景気が悪化した為、取得した土地の再開発計画は財政支出を抑える為に"塩漬け"にされます。
今、野田中央公園になっている土地の開発も、開発を進めたい行政側と歳出を抑えたい議会が十年ほど
喧々諤々の議論を続けていました。
転機になったのが足立議員も動画内で言及した政権交代で、民主党が従来"ある"と主張していた所謂
『埋蔵金』（実際そんなものはなかった）を捻出する為に、国の機関が保有していた"死財"又は
"不良債権"であった土地をとにかく処分してしまう事でこの時期全国で大量に投げ売りされています。
野田中央公園の土地もその中の一つでした。
豊中市に於いては政権交代を受けて市側が「調査費」（今更なにを調査するんだよｗ）
が予算に計上されて議会もこれを承認し、その後十年も揉めた当該土地の取得を14億円強という
超高額で議会があっさり承認しています。
この直後、国から当該土地にかかる複数の補助金や交付金が執行となり、
豊中市が支払った実質の土地取得費用は差し引き2.4千万円弱です。
国からのインセンティブが内々に確約されたという事で高額な土地取得予算が承認されたという
想像はそう難しいことではありません。 この経緯の中でBの人達が直接恩恵を受けたとは
今のところ確認されていません。
しかし野田中央公園整備に当ってあろうことか豊中市は土地取得が2千万円という事に留まらず
補助金等を使い切れないという事態にも直面しています。
前述の通り14億という数字ありきだったとすれば当然の帰結です。
隣の「瑞穂の国小学院」と比べても野田中央公園の工事価格は上物（建築基準を満たす構造物）
が無いにも関わらず数億円ほど多いという状態、デフレ真っ只中での話です。
日本の行政の慣例上、予算の余剰や繰り越しはあってはならない事。
では、溢れた金は何処へ行ったのか？
当然工事価格を高くしたり、余分な工事を発注し予算を使い切ります。
そしてその”美味しい工事”を請け負う『受益者』とは？
ズバリ補助金を執行した国交省の当時副大臣だった辻元清美議員の強力な支持基盤であり資金源であり
"盟友"でもある地元工事業者団体、連帯ユニオン関西地区生コン支部（労働組合）や
大阪兵庫生コン経営者会（経営者団体）なのです。
足立議員が野田中央公園整備にかかる問題にガッチリ食らいついてるのは、単に選挙区が隣だからとか
アンチ民進党だからという事ではなく不当な便宜供与、
《元副大臣 辻元清美の状況証拠》が明確だからです。