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- 暇つぶし2ch344:名無しさん@1周年
18/09/17 09:52:10.79 71zAF+mc0.net
ミスターU.S.A.って占領期の米兵と沖縄女性の恋の話だったんだね
SUPER MONKEY’S / ミスターU.S.A.
URLリンク(youtu.be)
ミッツのミスターU.S.A.の解釈が泣ける
URLリンク(www.dclog.jp)
さて先週も書いた通り、彼女(正確にはスーパー・モンキーズ)のデビュー曲『ミスターU.S.A.』は、私にとって
25年間ずっとヘビロテ状態が続いている大好きな曲であると同時に、数多のアイドルポップスが存在する中、
こんなにも如実に「戦後の沖縄」を歌った曲はないという、そんな歴史的意義の高い曲でもあります。
まずタイトルの『ミスターU.S.A.』。私はこれを、沖縄の人たちが駐留米兵を呼ぶ際に使う通称『アメリカさん』
と訳します。売野雅勇さんが書いた歌詞は、そんな“アメリカさん”と恋に落ち、虹のような儚い日々を過ごした
沖縄女性の懐旧や情景が、アメリカン・グラフィティ的な視点で描かれています。その一方で、随所に垣間見えるのは
「沖縄が経てきた地上戦、敗戦、占領、そして返還後」の夢と現実です。サビに何度も登場する『ビーチサイドの
アメリカ』は、紛れもなく嘉手納・普天間など沖縄本島に集中する米軍基地のこと。終戦以降もアメリカに占領され
続けた現代の沖縄文化と基地の関係は、良くも悪くも切っても切れないものであり、実際そこで育まれた恋や産まれた
命もたくさんありました。そして国際風情豊かな食や音楽なども発展しました。
地元住民は無断で立ち入れない『白いフェンスの向こうのビーチクラブ』で『他人(ひと=おそらく上官)のキャデラック磨く』
若い米兵に心惹かれた主人公は、『フェンス越しにふたりでジミー(ジェームス・ディーン)の映画を観た』りします。
そして、それはまるで『地図から消えた天国さ』と。聴くたびにドキッとさせられるフレーズです。もちろんそこにあるのは、
大人や社会のしがらみから抜け出し自由な恋愛を謳歌する若者と、戦後アメリカの豊かさに憧れていた日本人の姿。
しかし、そこに込められているのは「基地は治外法権。日本ではない」という、今なお沖縄が抱える葛藤でもあるのです。
やがて若い米兵は帰国もしくは別の任地へ赴いたのか、淡い�



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