18/09/15 16:43:05.74 DxmTC6C00.net
>>126
国民が持つ預貯金など個人資産の範囲内なら、国内で国債が賄える。
しかし、それ以上になって来ると、外国人投資家に国債を買って貰う必要がある。
でも、外国人投資家は、日本の銀行や金融機関のように政府に従順では無いので、
外国人投資家は高い金利を要求して来る。
そうなると、金利が上昇して来るが、
金利が上昇するほど、国債資産を持つ銀行やその銀行から資金を貸して貰っている企業は、
経営が悪化して不況になったり、
日銀が債務超過に陥るなどの危険性がある。
そのため、日銀は貨幣を刷り続ける。
貨幣の流通量が増えてきて、物価が上昇して来て、インフレになる。
貨幣の価値が下落するので、悪性の円安になる危険性もある。