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【芥川賞作家】 ある日韓国人であることを自覚してから、富士山は「恐ろしい日本帝国主義と祖国を侵略した軍国主義の象徴」
スレリンク(news4plus板)
彼女は富士山を見ながら育った。
家からも見えるし、街からも見えるし、学校からも見えるのがその山だったから当然のことともいえる。
富士山の雄大な姿は、感嘆と尊敬の対象だったし、「あまりにも堂々としているので、かえって憎しみの象徴」でもあった。
ところがある日から、その山は違う形に見え始めた。韓国人であることを自覚してからだった。
その時から、その山は「恐ろしい日本帝国主義と祖国を侵略した軍国主義の象徴」だった。
寛大で壮大な姿の富士山が、今は「否定して拒否しなければならない対象」だった。
富士山に関する感情の分裂と傷はそう始まった。