【北海道地震】北海道電力「停電の原因は電力の需要と供給のバランスが崩れることで全ての発電所が停止するブラックアウト現象」★2at NEWSPLUS
【北海道地震】北海道電力「停電の原因は電力の需要と供給のバランスが崩れることで全ての発電所が停止するブラックアウト現象」★2 - 暇つぶし2ch1028:名無しさん@1周年
18/09/07 09:13:36.18 M+7ldfWg0.net
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<9月6日>(木)
○台風21号による関空の機能マヒに続き、北海道で震度7の地震が起きて295万戸の停電が起きているとのこと。
今年の夏の日本列島は記録的な暑さだったけれども、本当に受難の季節となってしまいました。
○思わず自然災害に対する人間の無力さを痛感するところですが、こんな風に自然災害が多発する時代を迎えるとなると、そろそろ電力の自由化にブレーキをかけるべきタイミングなんじゃないか、と感じています。
○北海道で起きている事態は、苫東厚真という大型火力発電所が止まったことにより、北海道全体の電力の使用量と供給量のバランスが崩れてしまい、周波数低下により他の火力発電所も止まるという「系統崩壊」であると考えられます。
電力事業は、常に需要量と供給量を調整してピッタリ合せなければならない。それは各地域の電力会社の仕事であって、地域独占を認められる代わりに安定供給を義務付けられるという仕組みになっていた。
○それが「3/11震災」を契機に自由化を進めましょうということになった。
この間の理屈はよくわからなくて、ワシなんかから見ると東京電力を筆頭にする電力会社の政治力が弱まったところを狙って、経済産業省がかねてからの願望を強行したんじゃないのかなあ、と思えて仕方がない。
ともあれ自由化という言葉には魔力があって、とりあえずエコノミストは皆賛成してしまう。その方が再生可能エネルギーが普及しますから、という理由づけもあった。
○今回のようなことが起きると、「だからもっと自然エネルギーを普及させるべきなのだ」と言い出す人がきっといると思う。
それは自家発電などで使う分にはよろしいけれども、ビジネスとして太陽光や風力で電力を作って売る業者が増えると、結局のところ需給を合せるという電力会社の負担が増えることになる。
自然エネルギーは量をコントロールできないから、それ以外を火力などで調整しなければならない。
結果的に今回のような災害が生じた時のリスクを高めることになってしまいます。
○反対に、「だから今すぐ泊原発を再稼働させよ」という人もいるかもしれない。
ただしそれも無茶な話で、そもそも入社5年目くらい以下の社員は誰も原発が動いている状態を知らない、という状態を作っておいて、今すぐ動かすとなったらそれはそれでリスクがある。
逆に泊原発が動いていたならば、今回のような系統崩壊は避けられただろうなとは思うけれども、それは今から言っても仕方がない話である。
○空港会社も電力会社もインフラを担う仕事である。
そこには単なる経済性とは別のモノサシが必要になる。
彼らはリスクを分散するために、いろんな努力を行っている。
例えば東京電力が新潟と福島(つまり日本海側と太平洋側)に原発を作っていた、というのも系統崩壊を避けて、安定供給を目指すひとつの知恵だったのだと思う。
○「自由化」はこの手の努力を無力化してしまう。
そうまでして得られるものはいったい何なのか。
例えば電気の契約を電力会社からガス会社に切り替えると、電気代が少し安くなるという話、皆さん本気で待ち望んでいるんでしょうかねえ。

1029:名無しさん@1周年
18/09/07 09:16:43.55 bu6VJJ0Q0.net
ククク

1030:名無しさん@1周年
18/09/07 09:16:54.01 bu6VJJ0Q0.net
センのかぜ

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