18/09/06 22:56:07.92 r6dA1Aaw0.net
仮に65歳で完全に仕事辞めるとして
75歳から国民年金支給開始になってる場合
家があるなら、年間200万円の消費
貯金4000万あれば90歳まで0.1%の定期預金金利で生きられる。
家すらない場合、借り家暮らしになるので都内なら年間240万は必要
つまり90歳まで生きるのに貯金5000万は必要。
1人暮らし・国民年金のみ40年納付の場合。
最終的には年金支給開始年齢は75歳になるんだろうが
これを満たせる国民がどれだけいるのか。
仮に、これに厚生年金を上乗せしても、今や厚生年金額そのものが、平均年収750万以上の最高限度額の高所得者の会社員ですら月12万かそこら
つまり最高限度額出ても、厚生年金12万+国民年金6万=月18万
もちろん扶養家族が居れば、国民年金受給者が一人増えるので、少しはマシにはなるが、同時に支出も増える
そもそも65歳~75歳まで生活していくのに、4000万円~5000万円以上のすさまじい金が要ることには変わらない。
もはや中低所得層は、親の遺産が無きゃ無理なレベル。
逆に言えば、親の遺産が金融資産5000万以上もあればぐっと楽になる。
65歳まで働いてりゃ、独身ならそのあとは親の遺産だけで生きていける計算になるからだ。
そして、これは体験談だが、親の遺産が多い家は、基本的に親族にも優秀な人が多く
同時に実家暮らししながら働くことも容易なため、生活費負担が極端に低く、同時に贅沢もできるため、十重二十重にセーフティネットを敷くことができる。
そういう恵まれた家庭の人は、国民年金だけでも老後生活が余裕なので、自由業やフリーターの場合も多い。