18/08/14 22:13:07.08 fmlCJiwM0.net
言い伝え1
タカに愛児をさらわれたという話もあり、飛騨(ひだ)(岐阜県)に伝わる手唄(てまりうた)に、
「一人もらった男の子、鷹にとられて今日七日―」というのがあり、
東京の子守唄にも「泣くとお鷹にとられます、黙ってねんねんねんねんよう」というのがあった。
また、タカの鋭い目玉を眼病の霊薬とした所もあった。羽は矢羽として珍重されたせいか、
タカが自らの抜け羽を深山の岩の間にしまっておく羽蔵をみつけると、一生楽に暮らせるという話もあった。[最上孝敬]