【お江戸の人らは稗や粟を食べてはるらしいどすなぁ】江戸時代の毛髪分析で食生活判明 上方人は江戸っ子より米を多く食べていた可能性at NEWSPLUS
【お江戸の人らは稗や粟を食べてはるらしいどすなぁ】江戸時代の毛髪分析で食生活判明 上方人は江戸っ子より米を多く食べていた可能性 - 暇つぶし2ch1:水星虫 ★
18/08/14 19:04:03.06 CAP_USER9.net
江戸時代の毛髪分析で食生活判明
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
江戸時代に出版された本の繊維に紛れ込んだ髪の毛を分析した結果、
当時の食生活や地域間で食事の内容が違うことがわかったと、
龍谷大学などの研究チームが発表しました。
これは龍谷大学理工学部の丸山敦准教授の研究グループが14日、
イギリスのオンラインの学術雑誌で発表したものです。
江戸時代の本の表紙に使われている再生紙には、当時の人の髪の毛が繊維にからまって
紛れ込んでいることがあり、研究グループは、本が出版された時期や地域ごとに、
髪の毛に含まれる窒素や炭素を特殊な装置で分析しました。
研究グループによりますと、窒素や炭素の同位体の比率からおおまかな食事の内容がわかり、
▼江戸時代中期から後期にかけて海の魚を食べる割合が次第に増えていったことや、
▼江戸の人たちがアワやヒエなどの雑穀を多く食べていたのに比べ、
京都や大阪の人たちはコメを多く食べていた可能性があることが確認できたということです。
江戸時代の本は古本市などでも手に入りやすいことから、丸山准教授は、
「今後は研究の材料をさらに収集し、細かい年代や地域を分析して
飢きんの時期に、何を食べていたのかなどを調べていきたい」
と話していました。
08/14 18:05


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