18/08/04 08:47:00.01 oC7YCBPB0.net
>>2
おそらく今後アメリカのドルを中心とした世界的な金融や経済の体制や仕組みは、
終わっていくと思う。
今まで数百年間、世界を経済成長させてきた、
経済成長の源泉である『空間の拡大』が出来なくなって来たので。
グローバル化がアフリカの果てまで到達してしまったので。
だから、これから世界的に成長出来なくてなって来る、世界的に低成長時代が続く。
＊世界的に経済成長出来なくてなって来たので、
アメリカは、世界中の遠い場所まで軍隊を送ったりして世界的な覇権を維持することが
出来なくなって来ている。
その覇権を維持するコストや負担にアメリカ国民は耐え切れなくなって来ている。
(それで、アメリカ国民は、
本来なら『泡沫候補』扱いだったトランプを大統領にし、
アメリカの社会では異端の(ヨーロッパでは常識で普通)民主主義者のサンダースを
民主党の大統領候補に押し上げようとした。
アメリカの草の根の人たちは、右翼左翼の両翼から覇権維持に反対の意思を表明した。)
＊そのため、今後アメリカが世界中の覇権や金融や経済の体制を一手に担うことは出来なくなって来たし、
その力もアメリカは次第に無くなって来ている。
アメリカのドルを基軸通貨にして、
世界中の金融や経済を回していくことも不可能になって来ている。
なので、中国の元も基軸通貨になって行くだろう。日本の円など他の通貨も。
(もちろん、ドルもこれからも基軸通貨として使われて行くだろうが、
元や円などの他国の通貨、あるいは仮想通貨などこれまでの政府通貨では無いものも
貿易や取引で使われて行くだろう。)
＊なので、中国政府のように、
日本政府も海外で自国通貨である『円』を使って貰うように積極的に動いて行くべきだろう。
○日本政府や国民は、その世界的な変化にとても鈍感なので
(日本政府の官僚たち、安部首相や自公政権の政治家たちなどの「上級市民」は、
平たく言うと、『アメリカのケツを舐めたほうが、
日本の国内での自分たちの権益を拡大維持出来るので』、
意図的に自覚的に鈍感なのだろう。
『自分たちさえ良ければ、自分の得にさえなるなら』、
「たとえ日本の国が没落しようが、日本の国民がどうなろうが、
そんなことは知ったこっちゃない。」ので。
その日本の「上級市民」の人たちは、マスコミやメディアを牛耳り、ネットを使って、
『情報を遮断したりプロパガンダを垂れ流して』
日本の一般の国民、草の根の人たちを、世界から隔離している。
そのため、日本の一般の国民、日本の草の根の人たちは、
世界の情勢や体制の変化に、とても鈍感になっている。)、
世界から日本や日本の国民は取り残されようとしている。
これから日本の金融や経済、国民や国内企業に大きな被害が出てしまう危険性がある。