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■統合失調症を含む昨今の「精神病」と呼ばれているものは、驚くことに医科学的・生物学的な指標や定義が定まっていません。信じられないでしょうが、
精神医療のマニュアル(アメリカのDSMマニュアル)の作成に関わってきた何人もの精神科の権威や心理学の研究者により、こういった事実が暴露され
ています。
医科学的な定義が定まっていない、いくつもの症例に対する単なる「呼び名」に対して、精神医療の現場ではなんと検査もなしに、口答の問診だけで薬が
処方されるのです。なかには一定期間経過後、改善されたり戻る人もいるようですが、症状が戻り始めたことと薬の効果とのあいだの因果関係を裏付ける科
学的な証拠や診断プロセスは一切なく、それらは単なる状況の一致でしかありません。そもそも、精神科医ら自身が、症状を訴える人の身体の中で何が起こ
っているかわからないのだ、と臆することなく発言する医師もいるほどで、何がどうなっているのかわからないのに口頭の症状問診だけで判断が下され、独
断で処方される薬の効果など、まして検査もなしにわかるはずがありません。
どの薬が有効かを判断するための科学的な検査がなく、科学的な診断プロセスを無視して処方された薬の効果を服用後の検査もなく薬のおかげだの病もス
トレスのせいだのと信じ込まされているわけですから、精神医療とそれを支持する者自身らが、まさに妄想のオカルト信者そのものです。
中世の欧州で中央集権が発達してきた頃と同じくして、まだ今ほど科学が発達していなかった時代から政治的なツールとして育ってきたカテゴリーですか
ら、そもそも現代における精神病と呼ばれるものの類が科学的に追究されればされるほど、本来の政治的な権力保持・強化や統制目的のオカルトツールとし
てのカテゴリーは、その存在意義を無くしてしまうのです。