18/07/30 11:46:59.72 NYtGr99L0.net
■火山灰で車を走らすとエンジンブロー(転載)
鹿児島市には大量の火山灰が降ってます。
TVでは火山灰の中を走行する車が多数ありましたが、
火山灰はエンジンブローするおそれがあります。
エンジンブローする理由は?
まず、火山灰とは何か?
火山から噴出されたもののうち、直径2mm以下の大きさのものを火山灰と言います。
物質としては火山ガラス、鉱物結晶、古い岩石の破片など。
金属を傷つける硬度がある灰なんですね。
怖ろしい灰です。
車の場合、エアフィルターで除去されなかった火山灰がエンジン内部に吸入、
シリンダーやピストンを傷めて、エンジンブローに。
飛行機の場合、ジェットエンジンに吸い込まれた極細粒の火山灰は、エンジン内部の熱によって融解しタービンブレードその他の部品に付着。
このことによって、部品の腐食や破損等が生じ、結果、推力の低下やエンジン停止します。
火山灰は普通の灰とは全く違うものです。
火山灰の中を走行するのは危険です。
エンジンブローしても、噴火による事故は車両保険の対象外です。
火山灰は怖いです。