18/07/24 22:17:30.33 ysT2CPUh0.net
技術開発のメドに関しては「2025年や2030年というレンジにはマーケットに導入できるくらいのイメージを持って開発をしていかなければいけない思うが、
これは従来の技術の延長線上ではなく、トヨタのユニットを例えば2個使いみたいなことで本当にできるのかとか、いろんな観点で考えていかなければいけない」と述べた。
ただその一方で「商用車の世界、とくにトラックの大型を中心とした世界ではディーゼルは主流で残っていくと思う。
単位当たりのエネルギー密度やコスト面を考えても、ディーゼルの置き換わるものは今の所なかなか難しい」とも指摘。
さらに「大型トラック等ではトヨタグループとして燃料電池のトラックというのはしっかり今後検討していきたいと思うが、
これもだいぶ技術的な解決をしないといけない部分もあるし、タンクの容量の問題もあるので、やはりトラックの本来のたくさん積めてリーズナブルな価格で提供できるという観点からいけば、
ディーゼルエンジンの果たす役割はまだまだ主流だと考えている」とも話した。