18/07/22 04:36:35.68 n46qkg6O0.net
>>88
かつて上級官僚は総理大臣が変わろうとも
自分たちの人事には全く影響しなかったので
政治家との交渉は自分たち主導で出来て
仕事はやり易く、また故に仕事にプライドを持てて
比較的汚職も少なかった
しかしながら、この副作用で国家運営が硬直化してしまった
この反省から、ここ20年小泉内閣以降、
官僚の人事権を総理官邸が握り、
総理大臣の強いリーダーシップで国家運営を行うやり方に変えた
しかしながら、この副作用で上級官僚から、果ては官庁全般まで
トップである総理の意向だけ目が行き、官庁の本来の国民への
責務そっち退けで
総理周辺に媚びへつらい、官庁が持つ利権を
総理側に渡すなどで個人の立身出世主義に走り
国民全体の事が遥かに後回しになってしまった