【大麻解禁】ニューヨーク州知事、大麻合法化を推奨する報告書発at NEWSPLUS
【大麻解禁】ニューヨーク州知事、大麻合法化を推奨する報告書発 - 暇つぶし2ch542:名無しさん@1周年
18/07/17 16:38:42.71 cw4Un0mO0.net
>>510
大麻精神病と言う病名は存在しない。
大麻で精神病が誘発されると言う因果関係を示す証拠は存在しない。
1997年の世界保健機関 (WHO) の報告書は、大麻精神病 (慢性持続性精神病) の存在は、
臨床観察から言われている仮説の障害であり、大麻の使用を中止すると数日以内に
治るもので、明確に定義されておらず、大麻使用者に発生した他の精神病性の
問題と統合失調症とが明確に鑑別されていないとしている。
「WHO:大麻:健康上の観点と研究課題」(1997年) (PDF:456KB)
Cannabis: a health perspective and research agenda”
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
大麻精神病の存在も、大麻を大量に使用した後に急性器質性及び機能性精神障害を発症し、
大麻をやめてから数日で障害が緩解している個人の臨床所見に大部分は依存している。
大麻精神病の現象学が明確に定義されず、推定上の障害も、統合失調症やその他の
大麻使用者の間で発生する精神病の問題と区別されていないことは、依然として
事実である(Andreasson et al., 1989; Mathers & Ghodse, 1992)。そのような
立証には、さらに多くの研究証拠を必要とする。
2015年により国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の薬物依存研究部部長を
務める専門医は以下のように述べている。
URLリンク(m.facebook.com)
かつてわが国でいわれていた「大麻精神病(慢性持続性精神病)」なる概念は、国際的には
認められていない病態であり、私自身、20年間薬物依存症臨床にかかわってきたが、厳密な
意味での大麻精神病には出会ったことが一度もない。
何より興味深いのは、薬物依存症専門外来には、大麻単独の依存症や関連障害の患者は
めったに受診しないことだ。
おそらく大麻だけでは社会的機能を損なう依存症や精神病は呈しにくいのだろう。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ICD-10(『疾病及び関連保健問題の国際統計分類』第10版)では、「神経症と精神病」の項にて、
精神病 (psychosis) の用語が用いられず、妄想や幻覚のような症状を示す精神病性 (Psychotic) の
用語で言及されていることに触れている[3]。向精神薬誘発性精神病の項にて、そのような精神病状態は
短期的なものであり、誤ってより深刻な統合失調症のような状態が診断されれば、悲惨な影響を
与えると注意している[3]。
和田 清先生( 国立精神神経センター 精神保健研究所 薬物依存研究部)
URLリンク(www.jfnm.or.jp)
大麻は精神科の入院や通院になるような事態を引き起こす力は相対的には弱いようです。
世界で最も信頼されている医学書のひとつ「メルクマニュアル(The Merck Manual)」より引用
URLリンク(merckmanual.jp)
マリファナは最も多く使用される違法薬物であり,一時的に用いられることが多いが,
社会的または精神的な機能不全を示すというエビデンスはない。


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