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■2.なぜ、中国共産党は沖縄を狙うのか?
●その理由は沖縄が東アジアの要といも言うべき大事な軍事拠点だからである。
中国海軍が沖縄を占領すれば東シナ海を支配できる。既に述べたように南シナ海は実質中国の海になっている。
南シナ海と東シナ海を支配すれば、中国共産党は日本の資源輸入ルートを完全に支配できるのである。
中国海軍の東シナ海での軍事活動拡大の目的が「日本の資源輸入ルートの封鎖」であることはあまりにも明らかである。
それは、日本の電力を維持するのに必要な資源の割合である。
原子力を除いて、石油・石炭・液化天然ガスがある。これらの資源の輸入割合は、輸入割合は石油99.6%、石炭99.2%、液化天然ガス94%。それらは上図の資源輸送海上ルートを通って日本に入ってくる。
つまり、中国海軍が日本の資源輸送海上ルートを封鎖すれば、原子力発電がないと日本の電気系統は終わりになってしまう。
「原子力は要らない。火力で電力賄える」という意味の発言をマスコミでみる。それは大変な誤解である。または中国海軍の狙いを知らないか、日本を故意に中国に売り渡そうとしているかのどちらかである。
日本は資源の輸入を海路に頼っている。中国海軍が日本の資源輸入ルートを支配すれば、中国共産党は日本を植民地化できる。それが中国共産党の狙いである。非常に危惧すべき状況が進展している。
上記は絵空事ではない。中国軍部は明確に第一列島線、第二列島線を支配目標として策定して戦略を明確化しているのである。
■東シナ海に関する日中の動き
繰り返すが、中国海軍は2015年までに6万トン級の通常空母、2020年以降に同クラスの原子力空母を、全部で6隻建造すると宣言している。実力行使に向け、着々と準備を進めているのである。
日本は今、未曾有の国難に直面している