18/07/14 07:52:15.48 6Zdo4CdIO.net
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水道法改正に反対する
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7月4日、東京都北区で水道管が破裂。住宅街や商店街が水浸しになりました。破裂した水道管から水が噴き出し、アスファルトが陥没し、周辺の道路が冠水したのです。
一時は、水深が30cmに達したわけですから、半端ありません。
東京都の水道局によると、水道管に縦20cm、横60cmの穴が開き、原因は「老朽化」とのことでございます。
破裂した水道管が設置されたのは、1968年。まさに、高度成長期に建設インフラが老朽化により次々と破損していく「時代」が訪れたのです。
大阪北部地震では、高槻市、箕面市などで約9万戸が一時断水に追い込まれました。理由の一つが、やはり「老朽化」でした。
何しろ、大阪府は40年という耐用年数を10年以上超える水道管について、
「財政難」」を理由に更新を怠っていたのです。府によると、設置後40年を超す水道管が三割を占めるとのことです。
日本国は、上下水道について「国家の関与」を強化し、
財政により「強制的」に老朽化した水道管を交換しなければなりません。
地方自治体にせよ、
財政負担が発生しないというのであれば、老朽水道管の交換は速やかに進むでしょう。
老朽化した水道管の更新にはコストがかかります。しかも、
コストをかけたところで、住民生活は改善されるものの、「利益」は生まれません。
短期的な利益は生じなくても、
地域を維持するために上下水道のインフラを提供しなければならないからこそ、
水道は「公」により提供されているのです。
特に、高度成長期に整備した水道管の限界が来ている「この時期」に、水道民営化を推進するなど、狂気の沙汰です。
その狂気の沙汰を平気で推進するのが、
安倍政権というわけです。
(略)