18/07/13 06:51:13.24 2QBmQLnO0.net
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私は足が悪いから、家内に車いすを押してもらって」(茂さん)
去年8月に運転をやめたんです。やっぱり危ないから。
家内もそれまでは電動自転車に乗っていたのですが、私が無理言ってやめさせました。
高齢者にとってはスピードが出すぎるんです。
家内を見ていたら、曲がり角で停止するのも難しいみたいでね。
加害者になってしまう危険もあるから、と説得しました。
逆に家内が被害者になるなんて、考えてもいなかった…
「棺桶には娘が、家内の書いていた日記を入れていた。加害者の女性や親族は、参列しなかった。
お詫びに来たのは、葬儀の後です」(茂さん)
両親とともに自宅を訪れた女子大生は、ただひたすら「ごめんなさい」と謝り続けたという。
「正直に言えば会いたくなかったけど、どうしても謝罪したいっていうもんだから。
今まで3回謝罪に来ていますが、涙を見せたことはないです。
賠償金は向こうの弁護士と保険会社がやってるから、加害者側と直接お金のやり取りはありません。
一度ね、彼女に将来の夢を聞いたことがあったんです。
そしたら『幼稚園の先生です』と。でも今回の事故で、それも難しいでしょう。
憎いか憎くないかでいえば、もちろん憎い。
でも、彼女もまた不注意で人生を棒に振った。
そう考えると、“ながらスマホ”を放置している社会だったり、電動自転車を
なんの規制もせず野放しにしている国に対して、強い怒りがわいてくるんです」