18/06/01 08:39:25.56 Yud+So2V0.net
>>599
消費税の課税、徴税の仕組みが分かってないね
・消費税は最終消費者が払う
・企業は最終消費者から預かった消費税を納める
これが消費税の基本的な仕組み
仕組みの説明を簡略化するために、
先ず、企業Aが元手0円で製品Xを作るとする
企業Aは製品Xを270円(消費税20円)で企業Bに売る
企業Bは商品Xを1080円(消費税80円)で最終消費者Cに売る
企業A→預り消費税額20円を納付する
企業B→預り消費税額80円-支払消費税額20円=60円を納付する
最終消費者Cの支払消費税額80円=納付税額20円(企業A)+60円(企業B)
各企業は最終消費者が支払う消費税を分散して預り、預かった消費税を各企業が代納するという形だ
企業は最終消費者から預かった消費税を代納するだけだから、企業は消費税をコストとして認識しない
コストとして認識しないから、消費税は損益計算書に載らない
企業にとって消費税はコストではないし、消費が発生すれば自動的に消費税の課税が発生し徴税される
だから、損益の計算に関係のない消費税を払いたくないから買値を下げる、
下請けに消費税を払わない、なんてのは無知と思い込みから来る妄想
後、還付について
最終消費者とは国内の消費者なので、海外からの購入者には課税が発生しない
つまり、輸出企業には預かる消費税はないが支払った消費税だけはあるから、
還付を受けなければ国内取引だけの企業と違って丸々コストなってしまう
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