18/05/15 00:32:51.49 tPmdW7hd0.net
>>325
ネトウヨAは太った弁護士の言われるままに勝つための調査に必要だと要求された金を払っていき親の預金が無くなると親のクレジットカードを
使って金を捻出していった。
そして裁判当日太った弁護士はネトウヨAの要望通りの答弁書を裁判所に提出、朗々と読み上げていく。
勝った!
ネトウヨAは確信した。
裁判官は直ぐにネトウヨAの勝訴を宣言してくれると思った。
ネトウヨA絶頂の瞬間である。
しかし審理は結審することなくあっさり終了、次回に引き続くことになった。
ネトウヨAは太った弁護士にどうして結審しなかったんだと聞くが太った弁護士は次回で終わるから大丈夫と繰り返すのみだった。
さて第二回裁判の日、今日こそ勝利の美酒をと勢い込んで法廷に入ったネトウヨA。
相手側の陳述が終わった後、裁判官に反論を求められ太った弁護士の冴え渡る弁論をネトウヨAは期待していた。しかし・・・
「反論はありません」
太った弁護士はただそう発言するのみだった。
ネトウヨAは何がなんだか分からなくなって呆然としていた。
気付いた時にはネトウヨAの敗訴が結審しており多額の賠償金が確定していた。
ネトウヨAは相手弁護士、裁判官、そして太った弁護士に泣き喚きながらネトウヨ語で抗議した。
しかし警備に取り押さえられそれでも暴れ続けたため留置所に放り込まれた。
数日後、預金を全て遣い込まれクレジットで多額の借金を負った年老いた両親が鬼のような形相でネトウヨAの身柄を引き取りに来た。
家に帰るとほんの少しの手荷物と一緒に改めて家から叩き出された。
その他は家も含めてローンの返済に充てるとのことだった。
行き場を失ったネトウヨAは太った弁護士の事務所に向かった。
勝てると言って負けたのだから弁護料を返させようと思ったのだ。
その金があれば当座の生活には困らない。
ネトウヨAの頭には全てを失った年老いた両親のことなど全くなかった。