18/05/05 09:19:41.69 twCD52TZ0.net
橋下裁判の最高裁判決の補足意見(多数意見で何故このような判決になったのかの説明)
がこうだから他の下級審裁判はこれに従わざるを得ないだろう。
また,「懲戒の事由があると思料するとき」とはいかなる場合かという点については,
懲戒請求が;何人に認められていることの趣旨及ひ、懲戒請求は懲戒審査手続の端緒にすぎないこと,
並ひに,綱紀委員会による調査が;前置されていること(後記)及ひ、;綱紀委員会と懲戒委員会では
職権により関係資料が収集されることに鑑みると,
懲戒請求者においては,
懲戒事由があることを事実上及ひ、;法律上裏付ける相当な根拠なく懲戒請求をすることは許されないとして,
一般の懲戒請求者に対し て上記の相当な根拠につき高度の調査,検討を求めるようなことは,
懲戒請求を萎縮させるので;あり,
懲戒請求が;広く一般の人に認められていることを基盤とする弁護士懲戒制度の目的に合致しないと考える。
制度の趣旨からみて,このよう に懲戒請求の「間口」を制約することには特に慎重でなければならず
特段の制約が認められるべきで;はない。