暇つぶし2chat NEWSPLUS
- 暇つぶし2ch866:名無しさん@1周年
18/05/05 02:34:32.56 qVYZ5FOl0.net
>>795
> 弁護士法に規定されている懲戒請求は権利だよ
> それを行使されたことを理由に告訴しても訴えは却下門前払い
> 実際に提訴が受理されてから出直してどうぞw
弁護士懲戒請求に関する裁判
懲戒請求は請求の数によって判断が変わるものではなく、署名とは質を異にする。後述の光市母子殺害事件弁護団懲戒請求事件の 最高裁判決でも、
須藤正彦最高裁判事の補足意見として「懲戒事由の存否は冷静かつ客観的に判断されるものである以上、弁護士会の懲戒制度の運用や結論に不満が
あるからといって、衆を恃んで懲戒請求を行って数の圧力を手段として弁護士会の姿勢を改めさせようとするのであれば、それはやはり制度の利用として
正しくないというべきである」と明言されている[8]。
光市母子殺害事件弁護団懲戒請求事件では、橋下徹弁護士が業務妨害を行ったとして、弁護団から橋下弁護士に対して起こされた損害賠償の訴えは
最高裁判所で棄却された。ただし、この判決は橋下弁護士の促し行為に対する損害賠償請求についての判断であり、インターネット上に掲載されている
テンプレート(それに類する内容)を利用するといった根拠に乏しい請求や嫌がらせ目的等の請求については、前述の弁護士業務妨害による損害賠償請求
の対象や虚偽告訴罪(刑法172条)にもなり得る。
根拠のない懲戒請求は不法行為として懲戒請求者が損害賠償義務を負うことがある。最高裁判所判例によれば、懲戒請求が事実上又は法律上の根拠を欠き、
また請求者がそのことを知りながら又は普通の注意を払うことによりそのことを知り得たのにあえて懲戒を請求するなど、懲戒請求が弁護士懲戒制度の趣旨目的に
照らし相当性を欠くと裁判所が認めれば、違法な懲戒請求としての不法行為となる[9]。


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