18/05/04 15:31:53.75 A6RADS950.net
>>84
>「野党が一つになれれば政権交代の可能性」
>「昨年の衆院選は自民党の勝利ではなく、野党のボタンの掛け違いに救われただけ」
小泉さんは「ボタンの掛け違い」と言っちょるが、オブラートに包んだ
言い方と自戒の意味を込めてということであって、
「ボタンの掛け違い」の実態が意外と肝心だと思うんでさ、
そこに夜盗が支持を受けない主たる要因の一つが、あるように思えるんでさ。
すなわち、自民党あるいは自公がともあれ与党でいたい人の集まりなのに対し、
議員でいたい人の集まりであることが、よりいっそうバレちゃったことやろね。
例えば民進党なんてのは、割合大所帯なんだけど
小池女史が出てくると分かったら、急にしなしなになっちゃって、
小池抱き着き解党騒ぎという珍事に発展しちゃってさ。いくら当時人気だった
小池女史が出てきたからといって、自信の無さを自ら暴露しちゃった出来事でもあったわけやね。でもって「コイケならアベに勝てる。ザマーミロ」と嘯いていたというのだから、
ノーテンキな連中やなっと思ったものでさ。
尤もあの騒動に、民進系の連中の企みを見る向きもあって
確かに選挙後の民進系の連中の議席数を見ると、
立件が増やした分、全体で見ると微増はしているのだが、
しばらくたってみると、立件とほぼ同数いた希望の支持率は０％でさ。
今度は希望が解党になって、参院で取り残された民進連中と再びくっつくという。
一連の出来事によって、とりあえず達成されたか、あるいは今後の狙いとして
見て取れるのは、議員でいたいということだけでさ。それ以上それ以下でもない
ことを証明した形になっちゃってるというね。そんな具合だから、
現政権に代わる存在とは、なかなか見做されないわけでね。