18/04/25 17:55:51.65 1v5Q7kTb0.net
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■今日のテレ朝モーニングショー
玉川「(24日のテレ朝会見での読売の記者からの『玉川氏は会社の姿勢を内外に伝える立場なのに~』という質問に対して)私が会社から与えられてるミッションは『個人として発言しなさい』と。
で、結果としてそれが多様な視点を提供するような形に番組がなりなさい、というのがミッションなんですね。
だから私は会社の立場を代弁するためにここに座ってるわけじゃないんですね。読売記者の人は誤解されてますよね。読売の方は多分番組見たことないんだと思うんですけど、
番組見てから話してくださいね。読売新聞はテレビ見てから質問した方がいいんじゃないかと思うんだけどぉ!」
玉川「『なんで取材するのに会食しなきゃいけないんだ?』って批判があるらしいんですけど、じゃあなんで首脳会談とかでディナーがあるの?って話なんですよ。なんで接待で会食するんですかと。
やっぱり食事を一緒にするとそこの中で出てくるような話が弾むし、いろんな話がそこで飛び交うわけですよ。なんで首脳会談でゴルフやる必要があるの?と。ゴルフ一緒にやったら、自分の中でいろんなものが出てきてもっと突っ込んだ話も出来るでしょってことなんですよ。
別にそれは首脳会談に限らずですよ。例えばビジネスの話をするときに一緒に食事をしながらっていうのは、そういう風な中で話をしたりすると本音も出てきたり色々な部分がお互いの譲歩をしやすかったりするっていう。
食事を通じてっていうのは人と人が付き合うときに必ずあることじゃないですか。だからなんでそれが取材の時だけはそれ無しでやるんですか?って話なんですよ!」
AERAおばさん「(なんで1対1なのか?について)民間の人も公務員の人も『職務上知り得た秘密を外に出してはいけない』という守秘義務がありますよね。でもその人たちは守秘義務を犯してまでも言うべきことがある、それは公益性のためにだと思うんですけども。
例えば役所が不祥事を隠しているとか。そういうことは外に出すべきだと判断された、公務員の方とか警察官の方から情報を取らなければいけない。それがなければ森友問題みたいなことって表に出てきませんし。
なので私たちは守秘義務を破ってまで話してくれた情報源を守る必要がありますし、複数じゃ会えないんです。誰が喋ったかというのは会社の中でも限られた人にしか情報源は言わないようにしてるんですね。
というぐらい慎重にやってますし。それが結果的にはクオリティの高い報道に繋がりますし国民の知る権利に繋がるということで、
1対1でなるべく真実に迫るということを日々やっているのでこういう取材手法が必要なんだということをご理解頂きたいなと」
玉川「そうやっていろいろ食事しながら会って話を聞くんですよ。そんなのは当たり前のことで、女性だったらダメなんですか?って話なんですよ、だから。違うでしょ!?」
テレ朝「一年前にセクハラ被害の相談をした上司と、一年後の4月4日に『森友の裏付け取材をやってこい!』と指示出した上司は別人!だから知らずにまた取材に行かせちゃった!(なのでギリギリセーフ!)」
玉川「じゃこんな話、新聞でもテレビでも今までありましたか?と。要するに新聞社だったら記事として『弊社の女性記者がこういう風なセクハラを受けました』という記事が一回でも出たことがありますか?テレビで報道がありますか?
テレビ朝日が少なくともこうやってオープンにしたということは、一歩前進だと思うんですよね。別に自分の会社だから言うんじゃなくて、僕はよかったと思ってるんですよ。
100%完全ではないですけども、やらないよりはやる方がずっとよかったということだと。他の新聞社だってこんなケースいくらでもありますよ。現場の8割の人がみんなそういう風に言ってるんだもん。
その中には上にも上げてるだろうし、上げても無駄だなと言う人もいるけど。じゃあ上げたら戦ってくれたんですかその新聞社テレビ局は?と僕は思いますよ。今テレ朝は戦おうとしてますから!」
玉川「この女性記者、記者が続けられるっていうことが一番大事だなって僕思ってるんですよ。もちろん会社として人権を徹底的に守るっていう風に言ってますけども。その人権の問題と、
これをきっかけにして彼女が記者から外されちゃったら余りにもかわいそうなことで。だから僕は会社にこれは言いたいんだけども、
ぜひ彼女が記者を続けたいと思ってる限りは記者を続けさせるようになんとかしてくれと!いう風に僕は言いたいんですよね」