18/04/11 04:02:42.80 SPF6GCYp0.net
輸出ばっかりを気にかける経団連が内需を潰した。
日本の賃金レベルは高すぎるといって(サービス残業のことは言わないでおいて)
賃金レベルを下げる努力を20年以上に渡って継続して、雇用を不安定化し、
労働者への投資や教育、福利厚生を抑制し、国内の設備投資も控えて、
企業の法人税負担や労働者の社会保障費などへの負担は削減させて、
外国資本を招き入れて国内の一部の株主や外国投資機関等に配当を渡して
その分だけ賃金を抑制して労働分配率を下げた結果が、不況とデフレ、少子化だ。
焼き畑農業のような国際経済システムを外国資本を安易に受け入れて株価が
上がったといって自慢しているが、身も心もその分だけ売り渡していることになる。