18/04/09 02:50:44.69 zH9NlwadO.net
その昔、自分は生粋の【ＳＥＧＡ】フリークだった。
１９８５年ゲームセンターに登場した体感筐体ゲーム【スペースハリアー】に衝撃を受け、完全にセガに心を奪われた。
当時、他のメーカーのゲームとは水準が比較にならない完全に異次元の完成度の高さだった。
まさに、タイムマシーンで【未来のゲーム】をプレイしている感覚そのものだった。
セガは、自分が今でもよく聴く【♪スペースハリアーのテーマ】を始めとして、ゲームミュージックにも【革命】を起こした。
その後、【アウトラン】【アフターバーナー】【バーチャファイター】などを発表。
この時代のセガは、アミューズメントゲーム＝ゲームセンターにおいて、他の追随を許さない【絶対王者】だった。
自分にとって、この時代の【ＳＥＧＡ＝ＳＯＮＹ】だった。
家庭用ゲーム機【セガマーク３】⇒【セガマスターシステム】も所有していた。
ゴールドカートリッジ１メガ【北斗の拳】は、当時としてはファミコン版・北斗の拳がクソゲーだったのに対して完成度がとても高く、ユーザー評価が高かった。
当時、このゲームは徹底的に極め抜いた。
メガドライブは所有していなかったが、友人が持っていた。
【ジャパン・アズ・ナンバーワン】
日本は右肩上がりのバブル一直線！
すべてが高揚感に満たされた本当に素晴らしい最高の時代だった！
バブル崩壊から【失われた３０年】を迎えつつある日本…。
この時代の日本のエネルギーに満ちあふれた凄まじい勢いは、体感した者でなければ決して解らないだろう。
ゲームの歴史を振り返れる時、日本が絶頂期だった時代を鮮明に思い起こさずにはいられない。
是非ともＳＥＧＡには“バーチャファイター”を生み出した企業だけに、
バーチャル・リアリティー＝仮想現実＆拡張現実＆複合現実の世界で、かつての【スペースハリアー】を発表した時代の様に世界をアッと驚かせる破竹の勢いでゲーム・テクノロジーのフロンティア企業として甦って欲しい。
つい熱く語ってしまった…。
以上