18/03/13 11:34:33.07 aau3g2Wv0.net
>>178
今回は野党が嫌がらせで会議中に国会に呼び出すから
最初から行かずに、後日電話会談調整の方が相手にとっても都合が良い
河野太郎外相、苦肉の「土日外交」 中国政府に「借り作った」 ツイッターで不満爆発
URLリンク(www.sankei.com)
「腕を組んで目を瞑(つぶ)る暇に仕事させてほしい!」。河野氏は14日、自身のツイッターで同日の衆院予算委員会に不満を爆発させた。
この日は外交・安全保障をテーマとしたテレビ中継入りの集中審議だった。河野氏も終日、出席した。
ところが、質問は働き方改革関連法案に集中し、外交に関する議論は低調な上、
答弁機会の少ない河野氏が閣僚席で目を閉じている姿に、ネット上で「寝ている」との指摘が相次いだことも不満爆発につながったようだ。
外務省によると、平成25年1月からの約5年間で、河野氏と岸田文雄前外相の訪問国数が延べ97カ国なのに対し、中国の王毅外相は延べ262カ国に上る。
河野氏が不満を募らせるのは、国会に拘束される時間が長ければ、中国外交に後れを取りかねないとの危機感があるからだ。
河野氏は就任当初から精力的に外遊をこなし、国会閉会中は曜日を問わず欧米など各国を飛び回った。
だが、国会が開会すると、平日の外国訪問は難しく、中国訪問の際は1月29日(月曜日)未明に帰国、同日午前9時からの衆院予算委員会に出席したほどだ。
閣僚の国会出席をめぐり与野党7党は26年、海外出張中の閣僚に代わり副大臣らによる代理答弁を認めることを申し合わせたが、形骸化している。
河野氏は今月15日(木曜日)から欧州を歴訪したが、一部の野党は当初「国会を優先すべきだ」と平日を絡めた出張に反発したという。
苦肉の「土日外交」の弊害はすでに出ている。1月末の訪中の際、中国側が「李克強首相が外国要人との会談に応じるのは平日だけ」と渋った。
調整の末、日曜日の1月28日に河野、李両氏の会談がセットされたのは訪中直前で、外務省幹部は「こんなつまらないことで中国側に借りを作ってしまった」と語る。