18/03/02 06:05:14.08 ERb2qvDi0.net
1931年の人身売買の国連調査団にたいする日本政府の返答は以下のとうりだ
・娼妓就業は個人の自由意志によるものである
・前借金(消費貸借)と娼妓稼業の間には何等関連は無い
・前借金の有無に関わらず個人の自由意志で廃業を為す事(自由廃業)が出来る
・債権確保の為、娼妓稼業に拘束することは違法(娼妓取締規則・民法90条)
URLリンク(www.ritsumei.ac.jp)(p245)
実際の判例や法律を見てみよう
「貸座敷営業者ト娼妓トノ間ニ於ケル金銭貸借上ノ契約ト、身体ヲ拘束スルヲ目的トスル契約トハ各自独立ニシテ、身体ノ拘束ヲ目的トスル契約ハ無効ナリ」(明治33年大審院)
債権確保の為、娼妓稼業に拘束することは違法(娼妓取締規則・民法90条)
つまり違法がどうかは拘束の有無なんだよ
借金を返す手段が他にないためしかたなく娼妓を続けているのは合法ということ