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- 暇つぶし2ch2:イ業時の就職活動に失敗。 その後も不採用が続き、就活する気力を失った。「排除され、差別されて偏見を受ける社会では頑張ろうと思えるはずがない。 でも一番の間違いはこの世界に生まれてきたことなのかも」などと社会への不満と自殺願望をつづる。           ◇ SNSにこうした投稿が氾濫するのはなぜか。若者の自殺を長年取材しているフリージャーナリストの渋井哲也さんは、 「人と日常的に話をしたり、悩みを相談できたりする環境にない若者が増えている。誰かに話を聞いてほしい、あるいは問題を解決したいという思いで、 SNSに向かっているのだろう」と分析する。 「自傷行為をしたり『死ぬ』と言ったりしている人に限って、実際には自殺しない」という見方もよくされる。だが海外には、 10代で自傷行為をした経験を持つ人がその後自殺する確率は、そうでない人の数百倍に高まるという研究もある。 また、「死にたい」と思った人の4人に1人が、実際に自殺を図ったという疫学調査もある。 「自傷行為や自殺をする人に共通する行動パターンは、つらい時に人に助けを求めないこと。一人で悩むことが最も自殺のリスクが高い」。 国立精神・神経医療研究センター部長の松本俊彦さんは指摘する。「SNS上に苦しい心境を書き込むことは『このつらさを理解してほしい、 助けてほしい』というSOSの発信。このSOSをうまく受け止める仕組みを作るべきだ」 現代の若者は、電話や対面での相談窓口にはなかなか接触しない。松本さんは、「『死にたい』と投稿する若者の中には様々な心の健康面の問題を 抱えている人も少なくない。SNSを活用した相談窓口を整備し、最終的にソーシャルワーカーや精神科医などによるリアルな支援に結び付け、 チームでサポートしていく手法が若者の自殺防止には有効だろう」と強調する。




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