18/02/11 20:42:10.93 A2Lab0M/0.net
>>483
別にどこの国だろうと先進国で、ある程度以上の専門的知見がある技術者を集めれば、
既に世の中に実在する商品のコピー品を作ってそこに若干の改良要素を加えることは
「期間とコストに上限を設けなければ」
可能だよ。
完コピするために多くを費やしたうえで、軽量化なり耐久性なりに若干の変更を加える流れで。
もちろん日本でも可能だろう。
でもそれを必要な期間内に実現して先行の競合他社に価格でも優位性を示す…
といった目標になると、かなり疑問だな。
ラトビアのは少数精鋭方式で、ものづくりしてる人が元競技選手でもあって
競技の実際に精通しているっていう大きなアドバンテージがある。
日本だとテストドライバー的な人員も別途確保する必要があるし、技術開発の人員も
6人かそこらでは済まさないだろうし、そういったことはすべて、開発コストの回収というかたちで
プライスに影響する。
要するに、無暗にお高くなって勝負にならないのではないかと。