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【ワシントン=海谷道隆】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は9日、米国防総省が東アジアに、高い即応能力を誇る海兵遠征部隊(約2200人規模)の追加展開を検討していると報じた。
中国や北朝鮮をけん制し、抑止力を高める狙いとみられる。
海兵遠征部隊は、航空、地上、補給部隊を統合した常設部隊で、独立した作戦行動が可能。有事の初期段階での投入が想定されており、強引な海洋進出を続ける中国などへの抑止効果が期待される。
同紙によると、米本土を拠点に中東に展開している部隊を東アジアに回すことが検討されている。東アジア各地を巡回し、警戒活動や同盟国との共同演習などを行う可能性が高いという。
東アジア地域では、沖縄に、米国外を拠点とする唯一の海兵遠征部隊として、第31海兵遠征部隊が駐留している。
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