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こっそり消された産経のケント・ギルバートのコラム
【ケント・ギルバート ニッポンの新常識】
日本の「言論の自由」が本物でないワケ PRC、北、韓国批判できない…報道にタブーの日本メディア
(前略)
だが、日本の「言論の自由」は本物ではない。
日本の全メディアは戦後、GHQ(連合国軍総司令部)による厳しい検閲を受けた。
米国を筆頭とする連合国の批判は許されず、戦前の日本政府の擁護も許されなかった。日本メディアは、報道にタブーを許す体質になった。
近年、米国批判は解禁されたが、PRCや北朝鮮、韓国の批判が新たなタブーに加わった。
日本政府の擁護や肯定は引き続きタブーで、在日米軍の日本に対する貢献は、意図的に無視される。
沖縄県宜野湾市の普天間第二小学校の運動場に13日、米海兵隊普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓枠が落下した。重大な事故に怒りを感じる。
だが、沖縄市で1日、車6台による多重事故が発生した際、海兵隊曹長のヘクター・トルヒーヨさんが身をていして日本人を救出した後、
後続車にはねられて重体となっていることを、大半の日本メディアは報じなかった。
私はこの件にも怒りを感じている。
戦後の日本が平和なのは、日米安保条約に基づいて在日米軍がいるからだ。
周知の事実を堂々と報じられない日本メディアは、人民日報や朝鮮中央テレビと大差がない。
■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。
著書に『儒教に支配された中国人・韓国人の悲劇』(講談社+α新書)、『トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策』(産経新聞出版)、『日本覚醒』(宝島社)など。
(引用終わり)