18/02/06 23:09:08.14 aDXWrdpC0.net
>>133
中国は、ロシアと韓国に「反日統一共同戦線」をつくることを提案した。つまり、水面下で戦争の準備を仕掛けているのである。
この戦略の骨子は、以下のとおりである。
(1)中国、ロシア、韓国で、「反日統一共同戦線」をつくること。
(2)中ロ韓は一体化して、「日本の領土要求」を断念させる。
(3)日本に断念させるべき領土は、「北方4島」「竹島」、そして「沖縄」である(中国の代表団は「日本に沖縄の領有権はない」と断言している)。
(4)「反日統一共同戦線」には、米国も引き入れなければならない。
「尖閣有事」が起こるとすれば、以下の4つのパターンがあり得る。
(1)「日米vs中国」。これは、日米の必勝パターンだ。だから、日本は、常にこのパターンになるよう、日米関係を強固に維持する必要がある。
(2)「日本vs中国」。このパターンでは、日本が勝つのは難しいだろう。通常兵器での戦いには勝てても、向こうは「核で恫喝する」ことができる。
(3)「日米vs中国・ロシア」。このパターンでは五分五分。どちらが勝つかわからない。
(4)「日本vs中国・ロシア」。これは、日本の「必敗パターン」である。
日本は「尖閣有事」の際、ロシアが中国側に立って戦わないよう、ロシアとの関係を強化しておく必要があるのだ。
これまでの安倍外交の結果は、どうなのだろうか?まとめてみよう。
(1)中国は、米国、ロシア、韓国と共に「反日統一共同戦線」をつくることで、日本をつぶそうとしている。しかし、安倍総理は、米国、ロシア、韓国との関係を強化することで、中国の戦略を無力化することに成功している。
(2)さらに、日本は、インド、欧州、東南アジア諸国、オーストラリアなどとも良好な関係を維持。国際世論を味方にすることで、中国が侵略に動けない状態を作り出している。
(3)そして、安倍総理は、米国の意向に逆らってロシアとの関係改善に取り組み、なおも米国との関係を悪化させないという奇跡的な「自立外交」を展開している。
いかがだろうか?今、総理が辞任すれば喜ぶのは誰なのか?辺野古移設に関してはどうなのか?
もちろん、「反日統一共同戦線戦略」を無力化され、追いつめられている習近平だろう。
だから、「安倍総理続投が日本の国益」であり、辺野古移設もまた真の平和への近道なのである。