18/01/30 08:46:31.22 oCgURz1+0.net
>>115
夢で見た自分の願望を記事にするしな
日朝首脳会談から16年、今年は拉致問題が動き出す 安倍首相の決意を垣間見た初夢
「あれからもう16年がたつんだな」
平成30年9月17日、政府専用機で北朝鮮・平壌国際空港に降り立った安倍晋三首相はつぶやいた。官房副長官として、小泉純一郎首相(当時)の初訪朝に同行した日のことを連想したのだった。
安倍首相はこれから、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談に臨む。何としても、拉致問題をはじめとする懸案事項の解決へ向けて事態を進展させなければならない。あの日からこれまでのさまざまな出来事が、首相の脳裏をよぎった-。
16年前の初めての日朝首脳会談では、金氏の父である金正日総書記が日本人拉致を認め、謝罪した。その結果、拉致被害者5人とその家族が帰国を果たす。
当時と現在とで、北朝鮮が置かれた状況は似通っている。あの頃、米国は北をテロ支援国家に指定しており、さらにブッシュ大統領(当時)は北を「悪の枢軸」と呼んで、徹底的に金融や経済面で締め上げていた。
「窮した北朝鮮が、活路を再び日本との対話に求めてくるかもしれない」
安倍首相は武力攻撃を含む「あらゆる選択肢」を保持した米国と協調しつつ、むしろ北朝鮮危機を何とか拉致問題の前進へとつなげられないかと腐心していた。
トランプ大統領には繰り返し、拉致問題の重要性とそれが日本だけの問題ではないことを説き、トランプ氏の心中に刻んでいた。
それがトランプ氏が29年9月のニューヨークの国連総会演説で、拉致被害者の横田めぐみさんに言及したことや、同年11月の来日時に拉致被害者家族と面会することに結びつく。
そしてトランプ氏は、日米共同記者会見では、北朝鮮が拉致被害者を返した場合について、こんなメッセージを発していた。
「(日米に)大変大きなシグナルを送ることになる」「それは多くの特別なことの始まりになる」
米国は29年中から北朝鮮を先制攻撃する際の「5~7つの軍事オプション」(自衛隊幹部)を決めており、それぞれの実行に向けての準備も進めていた。北朝鮮が日本に仲介を求めてきたのは、まさにぎりぎりのタイミングだったのだ。
「拉致被害者全員を、家族の元に送り届けなければならない」
空港で北朝鮮側の歓迎を受けながら、安倍首相はまなじりを決した。16年前、自らが小泉氏に「金総書記に決して笑顔を見せないでください」と助言したのを思い出しながら…。
ここで目が覚めて初夢は終わったが、ぜひ正夢となってほしいと感じた。そして、現実世界で続きを見たいと心から祈る。
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