17/12/31 18:43:26.16 wyAPtFlR0.net
マイナス金利で経営が厳しいのはメガバンク以上に日本国内の個人客取引がメインのネット銀行、地銀。
一部のネット銀行や地銀は数年以内に潰れるだろう。潰れる前に合併するのかも知れんが。
メガバンクは東南アジアなど成長が見込まれる海外での業務で大口ビジネスや収益を確保出来るが、ネット銀行や地銀は人口減少が確実な日本国内でしか商売出来ない。
メガバンクとしては収益性の低い個人客は切り捨てたいのだ。もちろんメガバンクにとって収益性のある大口預金者や大口の投資信託保有者等なら大事に扱うけどね。
メガバンクが口座維持手数料を取るようになると、大口預金者でない一般人はメガバンクの口座解約してネット銀行や地銀にお金を移すだろうけど、それによって今以上に経営が苦しくなるのはネット銀行や地銀。
そしてネット銀行や地銀もメガバンク同様に口座維持手数料を取るようになるだろうね。
結局はマイナス金利政策の目論見が外れた結果と言えるのでは?