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>>486
「被曝影響」を否定する中、長崎大学の山下俊一教授は2014年、別の原因を特定しようと研究に着手。
大量農薬使用による水質汚染に着目し、川内村の飲料水の硝酸・亜硝酸動態を測定し、
その因果関係を検討する研究を行ったが有意差は認められなかった。
URLリンク(kaken.nii.ac.jp)
研究成果の概要
チェルノブイリ原発事故後、放射線ヨウ素内部被ばくによる甲状腺発癌リスク以外に、ニトロソアミン系における
発癌動物モデルが証明され、近年の環境汚染問題でヒトにおいてもその可能性が報告されている。
そこで、ベラルーシの甲状腺癌症例の地域別分布と放射線ヨウ素被ばく状況、大量有機農薬使用による
水質汚染に着目し、その関連性について包括的なデータの検証と共同論文発表を行なった。これに合わせて、
福島原発事故後の甲状腺超音波検査の解析結果から、スクリーニング効果以外の甲状腺癌発見増加の原因として、
川内村の異なる水源の飲用水中の硝酸・亜硝酸動態を測定し、その因果関係を検討したが、有意な関係性は認められなかった。