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【福島第1原発】原発事故 注水作業など当たった東電社員 白血病発症で労災認定 今回で4人め
スレリンク(newsplus板)
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、原子炉格納容器への注水作業などに当たっていた
東京電力の40代の社員が、白血病を発症し、厚生労働省は、被ばくしたことによる労災と認定しました。
労災認定されたのは、去年まで19年余り、福島第一原発で機器の保全業務などを担当していた
東京電力の40代の男性社員です。
厚生労働省によりますと、男性は、事故直後から9か月にわたり津波の被害の確認や1号機や3号機
の原子炉格納容器への注水作業に当たっていたということで、去年2月白血病を発症し、労災を申請しました。
男性の被ばく線量は99.3ミリシーベルトで、厚生労働省は、白血病の発症と相当な因果関係があるとして労災と認定しました。
福島第一原発では事故以降、ことしの5月までに、およそ5万6000人の作業員が収束作業に当たっていて、
白血病や甲状腺がんを発症して労災が認められたのは、今回で4人目となります。