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ミトロヒン文書
1992年に旧ソビエト連邦からイギリスに亡命した元ソ連国家保安委員会(KGB)の幹部
要員であったワシリー・ミトロヒンが密かにソ連から持ち出した機密文書のことである。
25,000ページにわたる膨大な文書はMI6の協力を得てイギリスに持ち出され、ケンブリッ
ジ大学のインテリジェンス歴史研究家らが書籍にまとめて出版。その中では旧ソ連KGBが
西側諸国に対して行っていた諜報活動が細かに記載されている。
「日本の最大手の新聞、朝日新聞にはKGBが大きな影響力を持っている」
としるされており、「BLYUM」が同社内で重要なポストにいた人間か、または複数名の
同志がいたことをうかがわせる。「1972年の秋までには、東京の「LINE PR」(内部諜
報組織)の駐在員は31人のエージェントを抱え、24件の秘密保持契約を締結していた。
特に日本人には世界で最も熱心に新聞を読む国民性があり、KGBが偽の統計情報等を新
聞に流すことにより、中央部はソビエトの政治的リーダーシップに対する印象を植え付
けようとした。」[2]
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