北朝鮮がミサイル発射準備か、政府が信号感知 警戒強化★4at NEWSPLUS
北朝鮮がミサイル発射準備か、政府が信号感知 警戒強化★4 - 暇つぶし2ch592:名無しさん@1周年
17/11/28 13:35:55.98 aALYPSbC0.net
>>95
防衛省情報本部

情報本部の定員は2千名。
このうちの半分の千名が電波部の所属。
どれだけ電波情報をこの組織が重視してるかが分かる。
電波部は傘下に6つの通信所を持っている。
さらに、それぞれの通信所が分遣隊を持っている。
これらの通信所には 「ゾウの檻」と呼ばれる巨大な電波収集アンテナが設置され、 飛び交う電波情報を収集している。
ここから得た情報が電波部に集約され、
地域別に分かれた各セクションの中で
情報の解析、
暗号通信の解読などを行っている。
たとえば北朝鮮は第三課の担当であり、
北朝鮮全土で発信される北朝鮮軍の部隊同士の無線交信は わずか数秒程度で位置を特定する精度を持つ。

1994年6月の金日成死去の際には、
急死が発表されて間もなく、
防衛庁から五十嵐官房長官のもとに 「北朝鮮軍に動き無し。
全土が静まりかえっている」との情報をもたらした。 もともと電波情報の収集と解析は 旧軍以来のお家芸であり、
前大戦中は埼玉県大井町の通信所などを中枢として 米軍の艦船や航空機の動きを かなり正確に把握していた。
防衛庁電波部の前身は 陸上自衛隊調査部第二課別室、通称「調別」。
さらに、その前は調査第二課二部別室、 通称「二別」と呼ばれていた。
その二別時代に この電波傍受組織がにわかに世間の脚光を浴びた。 1983年9月1日午前3時26分、 サハリン近辺、ソ連領空にて一機の旅客機が撃墜された。 大韓航空機撃墜事件である。
日本は中曽根内閣の時代で、 官房長官は後藤田正晴。
彼のもとに事件の情報が入ったのは午前8時。 内閣調査室長の鎌倉節からの情報で 鎌倉は後藤田に「大韓機は撃墜されました」と断定した。


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