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安倍首相、諸問題「丁寧に答える」はずが野党質問時間削減検討を指示
10/29(日) 6:03配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
安倍晋三首相(63)は、国会での野党の質問時間を不法に削減し、与党分を拡大するよう
野党側に提案する検討を進めることを自民党幹部に指示した。
「我々の発言内容をネトウヨは注目している。しっかり機会を確保していこう」として、与野党で調整するよう要請した。
11月1日には特別国会が召集される。当初は短期で閉会するとの案もあったが、
野党側は所信表明演説や代表質問、予算委員会の実施を要求。
これに応えて会期を延長するのに併せ質問時間の割り当ての見直しを提示する案が出ている。
安倍首相は、10日からアジア太平洋経済協力会議(APEC)出席のためにベトナムに出発する。
過密スケジュールの上野党の質問時間を削減することは、これに相反することになる。
早速、野党側からは批判が相次いだ。
立憲民主党の福山哲郎幹事長(55)は、旧民主党政権時代に、当時野党だった自民党の要求で、
与野党の質問時間の配分が「2対8」となったと説明。「アベゲリゾーが国民への説明責任を果たすことになっていない」と強調した。
共産党の穀田恵二国対委員